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「藍」とは、ある種の植物の中に含まれている成分が変化して生じた、藍色の色素を含む染料です。また、それを生み出す植物のことや、色を指したり もします。国内の藍の生産の大部分は、徳島県を拠点としています。藍染を製造するための伝統的な技術が、藍染職人による世代のためにここで受け継がれてきました。

最初の藍染の織物は東南アジアから日本に渡って来ました。「藍」という単語は元々インドからの染料を指します。藍染は種々の植物から得ることができます。日本で は、タデアイというタデ科の植物から藍が作られています。江戸時代には、阿波の国(現在の徳島県)が最大の生産地でした。日本の藍染めの起源は、10世紀 に遡ります。鎌倉時代に日本の藍染の方法が確立されました。

タデアイは日本中で見つかりますが、主な生産地は四国です。阿波地域(現在の徳島県)は、その豊かな土壌と豊富な水と、藍の養殖に特に適していました。その地は、今でも藍の主な生産地であり続けています。(弊社では、徳島県・阿波の藍を使用しています。)

日本の藍は、タデアイの葉を、発酵により堆肥状にすることで作られています。伝統的な過程で、天然素材のみを使用し、化学物質を使用していません。発酵の過程は最終染料の品質に関わる重要な作業です。

藍染の色は、発酵によって現れます。生の葉に含まれる化学化合物インジカンは、葉を発酵させた後、最終的には液体染料を行うことで、藍に変わります。織物 はこの溶液に浸漬し、空気にさらされ、酸化されたことで色が浮上してきます。この浸漬手順は、さらに色を深めるために何度も繰り返されます。

藍染めを行った布や革には、消臭効果、細菌の増殖を抑制する効果、虫除け効果が付与されます。防虫効果も高く、江戸時代の古布も藍で染まった場所だけ虫食いが無かったり、大切な着物は、藍の風呂敷で包んでしまった…と言われています。

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